2026年7月29日(水)に当協会主催イベント「コンテンツ勉強会 –シンプルルールのカードゲームを楽しもう」を実施いたしましたので、ご報告いたします。
私たち日本イノベーション協会では、コンテンツの研究と創造を目的に、定期的に研修プログラムやゲーム体験会を実施しています。これらの活動を通じて、参加者の学びを深め、新たなイノベーションの可能性を追求しています。
今回は、「シンプルルールのカードゲームを楽しもう」をテーマに、シンプルなルールであるにも関わらず、味わい深く、楽しいゲームを体験して、ゲームの奥深さ、ルールが及ぼす制約と矛盾するようですが自由さを味わおうという趣旨で実施しました。ちなみに、私は個人的にはここが好きです。説明簡単だし、すぐ終わるし、お酒飲んでもできるし、誰でも楽しめるしということで、早速スタートです !
最初はウォームアップに「DOBBLE(ドブル)」です。このゲームは遊び方はいろいろあるのですが、今回は、「アツアツポテト」です。仕組は簡単で、どの2枚のカードを選択しても同じ絵柄が1個だけあります。それを見つけて、相手に渡していく、最後にもらった人が負け。これを繰り返します。数学者が作ったゲームです。ちなみに、ポケモン版とかジュニア版とかいろいろ出ているのでお好きな人は楽しいと思います。個人的には最初のものが好きです。ということで、こんな感じです。



次は、軽く「ピッグテン(Pig Ten)」未就学児の算数におすすめです。10になったらカードが取れます。0の札は0に、±5は+でも-でもOK。これくらいかな。ということで、軽く遊びました。ルールシンプルでテンポよく、ウォームアップにはちょうどいいかもしれない↓こんな感じ。


続いては、「ペンギンパーティー」これは、絵がかわいいのと数字すら書いていない!5色のカードで遊びます。ペンギンの絵が少しずつ違っていてかわいいのもお気に入りです。ルールはシンプルで、一番下8段のカードでその上に同じ色を積み上げてピラミッド状に積み重ねていって、出せなくなったらそれがマイナス点です。↓こんな感じ。家ではめったに負けないんだけど、ぼろ負けだった。Y太くん、緑でしばるのやめてくれ…↓こんな感じです。


どんどん行きましょう!続いては、ハゲタカのえじきです。1人1-15のカード(15枚)を持って、順番に出していきます。場には、1~10と-1~-5のカードが出ていて、一斉にだして、プラスのときには数の大きな人、マイナスの時は数の小さな人がそのカードをとります。とったカードの合計で勝敗がきまります。ちなみに、カードが重複した場合には、その次の人がとります↓こんな感じで。このゲーム、悩ましい。確か、マンガのカイジ?テン?で似た雰囲気のゲームがあったような…ゲームのルールはシンプルなのに、駆け引きがヒリヒリする… のですが、和気あいあいと遊びました。



まだまだ!続いては犯人は踊る!10年くらい前に流行った犯人当てゲームです。これは一言では説明できない… カードに効果が書いてあるのでその効果を使いながら犯人を当てる(or逃げ切る)ゲームです。3週したら終わるのですぐに終わる楽しいゲームです。ちなみに、このゲーム、気持ちよい勝ち方をしたので楽しかったです。T井さん、すみません、僕の勝ちです↓↓こんな感じ。箱を取り忘れた…。


いよいよ終盤!「FABFIB(ファブフィブ)」。3枚カードとって、数字を作って宣言して、その数字が本当かどうか当てていくゲームです(本当はもう少し追加の説明が必要)。いい感じのブラフゲームと言っても過言ではないはず。12ライフあって、どんどん削られます。あぁ、怖い。削られていく… というわけで、私はあっけなく死んでしまいました。悲しい… 実に味わい深い駆け引きでした。死んだけど。ゲームのルールもわかりやすくてシンプルだけど、上手に振る舞わないとすぐに当てられてしまうところも悩ましく、楽しかったです。すぐ死んだけど(結構、うらんでる)。ということで↓こんな感じでした。楽しかった…。




そして、いよいよラスト!は、「6nimmt(6ニムト)」こちらは、名作です。元々、今回のシンプルゲームもY太くんが「6nimmt(6ニムト)」やってみたいと言ったところからスタートした企画なので、こちらは、本日のメインイベントです。ルールはシンプル、1人、10枚持って、順番に出していきます。ルールに沿って並べて、6枚以上になったらその列を引き取らなくてはいけない…というものです。本当はもっといろいろありますが、大体、そんな感じで。実際にカードを置きながら話せばそんなに難しくないです。このゲーム、本当は、自分、弱くないはずなのに… ぼろ負けでした。7人でやるとなかなかおもしろい… いろんなことが起きすぎて結構、派手に負けましたが、やはり、奥深いゲームでした。ちなmに、終わって感想を聞くとこの6ニムトが一番人気でした↓こんな感じです。



ということで、終わってみれば、7つゲームをやりました。結構、やったなぁーということでみなさん、お疲れさまでした。いろいろなタイプのゲームをやれて、楽しかったのでは?ということで最後にゲームの感想&振り返りを…
- 当たり前だが、総じて楽しかった。シンプルなカードゲームのよさは、「説明が簡単」なこと、「すぐに遊べる」こと、考えなくてはいけない要素が限定されるので「その中で駆け引きをする」おもしろさがその本質だと感じた
- カードの中に書かれる情報の量もゲームによって様々。「犯人は踊る」のようにカードの中に効果が記載されているものもあれば、「ペンギンパーティー」のように色だけのもの、「ハゲタカのえじき」のように数字だけのものなど、それぞれに工夫されているおもしろさを感じた
- 「わかりやすい」と同時に、「必要十分な情報があって混乱がない」ゲームたちに美しさを感じる(と個人的には思った)
- どのゲームが楽しい、好きなのかは、それぞれの好みによるところが大きかったが、総じて、より複雑やかけひきすることが多かったり、不確実性が大きいものの方が楽しかった様子
- 途中、みんなで会話しながら楽しめるのもシンプルなカードゲームの特徴。ゲームの本質とは関係ないが、結果的に持ち運びしやすく価格も安いので気軽に遊ぶのにはとてもよくできているなと思った
ということで、とても楽しいゲームでした。Y太くん、6ニムトは楽しかったかな?また、やりましょう!
私たち日本イノベーション協会 コンテンツ研究部ボードゲーム班では、今後も定期的にコンテンツ体験会を開催していきます。研修プログラムの体験会や本格的なボードゲーム、ビジネスに役立つシミュレーションゲームまで、幅広く楽しめる内容を提供していく予定です。次回の開催もぜひお楽しみに!
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。
イベントの詳細についてお知りになりたい方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一般社団法人日本イノベーション協会
代表理事
岩田徹
