イベント実施のご報告:「コンテンツ勉強会 – 施工管理者のおもしろさを体験しよう! – セコカン」

2026年8月26日(水)に当協会主催イベント「施工管理者のおもしろさを体験しよう! – セコカン」を実施いたしましたので、ご報告いたします。
私たち日本イノベーション協会では、コンテンツの研究と創造を目的に、定期的に研修プログラムやゲーム体験会を実施しています。これらの活動を通じて、参加者の学びを深め、新たなイノベーションの可能性を追求しています。
今回は、「施工管理者」をテーマに、機材、資材、人財をやりくりしながら、納期、安全、品質を担保しつつ、それでも、それぞれが目標の建造物をつくりあげる熱いゲーム、その名も「セコカン」を実施しました。
このゲームは市川工務店が施工管理者の仕事のやりがいと面白さを伝えるために制作したゲームで、市販のボードゲームとは少し異なりますが、コンテンツ研究会にふさわしいゲームでした。詳細は↓↓↓などを参考にしてください。特に、ビジネス上の関係はありませんので、本当に、プレイした感想としてお読みください。それでは、スタートです!
https://www.ic-group.co.jp/game/

パッケージはかわいい。パンダです。資材や機材、人財を調達する市場や取引業者が真ん中にあって、それぞれに建造する建物を選びます。今回、私たちはトンネル!解説も結構、おもしろかったです。他には、橋、学校、工場もありました。今回は4チーム対抗戦です。

カードとお金が配られてゲームスタート!左側のステップから順番に埋めて工事を進めていきます。と思ったら、いきなりトラブル発生!なんという理不尽…。

ここからが本格的にゲームスタート、順番に、調達→整理→施工を進めていきます。うーん、お金がなくなる… 手元に置いておける在庫に限りがある、どうしても欲しい資材がない、この機材、後でいるんだけど、今は手元にいらないんだよな。人材は上手に配置しないとムダになるしなぁなどなど、葛藤しながらゲームは進みます。これリアルなのか…途中、価格高騰、天候不良、工程変更などトラブルあるのね。やはり、アクションカードが自分たちにこなさすぎた気がするが、手が進みます。

ちょっとずつ手が進むが止まる。ここはドカッとお金使って突破!して進みました。なんとか、納期内に全チームゴール!!(実は、1位のチームは時間半分で立ててしまっていたが、よかったのか?橋、半分の時間で立てて)。最後はこんな感じで全員ゴール!

全員完成したら、「工程管理ポイント」「原価管理ポイント」「品質管理ポイント」「安全管理ポイント」を集計し、一番ポイント数が高い人が勝ち!(公式サイトより)↓こんな感じになりました。橋チーム→学校チーム→トンネルチーム→工場チーム。それでも、全員、黒字で納期内に立ちました!みなさん、施工管理、お疲れさまでした!!

ということで、今回は、コンテンツ研究会にふさわしい「職業」をテーマにしたゲームでした。最後にゲームの感想&振り返りを…

  • 今回、「施工管理者」をテーマにしたゲームであり学習であるという点でとても興味深いテーマだった。特に、バランスをとりながら、納期内にしっかりと仕上げなくてはいけないという難しさとおもしろさを感じることができる点がよかった。ゲームとしてのわかりやすさ、シンプルさ、おもしろさと実際の業務の雰囲気イメージを学ぶという点のバランスがよかった
  • 一方で、悪い意味で「ゲーム慣れ」している自分たちからすると納期はややイージーだったか… とも思う。成功体験をするという観点だとこんなものだと思うが(全員、納期間に合わず… 施工管理なんて大変すぎるという感想では困りますしね)
  • ボードゲーム好きとしては、ある程度、交渉や相手から買ってくることができたり、それぞれの会社 or 施工するものごとに少し特徴があったりするとゲームが盛り上がるのではないかと思ったりしました(もちろん、難易度が上がったり、バランスが崩れたりしそうですが)。まぁ、アイディアのひとつとして
  • 調達もシンプルで、取引業者からだとギャンブルで市場から探すとある程度選択できるがお金がかかる、お金借りたら、後で倍にして返さなくてはいけないみたいなところも、ひとつずつ話していけば、学ぶところも大きいと思う。個人的には、シートに書いてある専門用語がちょうどよい「わからなさ」であったのがよかった。調べて、へぇーと思うことも多かった。『地山(じやま)とは、人の手による掘削や盛土などの人工的な手が加えられていない、自然のままの地盤や土層のこと』らしい。トンネル工事の人にとっては普通の言葉なのだろうか
  • ということで、市川工務店さん(会ったことないけど)の狙いは、成功なのでは?このような『体感』するゲームは事前のセットアップと、終わった後の振り返りが大事ですね。個人的にはとてもバランスのよいゲームだと感じました。細かいところがちょうどよいですね

最後に、余興で「街コロ」やりました。まっすぐな拡大再生産ゲームですが、意外と盛り上がりました。こちらも橋チームの優勝でした。パチパチ。こちらは街づくりと言えなくもないかな?

ということで、今回は少し勉強よりということで「セコカン」を実施しました。施工管理者の仕事や言葉を知るのにはちょうどよいゲームなのではないかと僭越ながら思いました(施工管理者をやったことがないので…)あらためて、ゲームと学習の関係、メッセージをどう伝えるか、何を切り取るかなど考えるよい機会になりました。
私たち日本イノベーション協会 コンテンツ研究部ボードゲーム班では、今後も定期的にコンテンツ体験会を開催していきます。研修プログラムの体験会や本格的なボードゲーム、ビジネスに役立つシミュレーションゲームまで、幅広く楽しめる内容を提供していく予定です。次回の開催もぜひお楽しみに!ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。

イベントの詳細についてお知りになりたい方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

一般社団法人日本イノベーション協会
代表理事
岩田徹

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