2026年6月17日(水)に当協会主催イベント「VR/ARゲーム – デジタルとリアルの間を楽しもう!」を実施いたしましたので、ご報告いたします。
私たち日本イノベーション協会では、コンテンツの研究と創造を目的に、定期的に研修プログラムやゲーム体験会を実施しています。これらの活動を通じて、参加者の学びを深め、新たなイノベーションの可能性を追求しています。
今回は、『VR(Virtual Reality:仮想現実)」、『AR(Augmented Reality:拡張現実)」をテーマにデジタルとリアルの関係?デジタルゲームとアナログゲームの関係?について体験することをテーマにゲームを実施しました。ちなみに、VRは完全にバーチャルの世界に没入して行うゲーム、ARは現実にデジタルな情報を付加して行うゲームです(多少、乱暴な表現にはなりますが…) 。
まずは、VRゲーム「アニュビスの仮面」。このゲームは10年前、まだ、VRグラスが世の中で出たばかりの頃のゲームです。実はこのゲーム、ボードゲーム会社が作ったのではなく、VR会社が作ったもの。最初に遊んだときには、「あら、VRの会社が作るとこんな風になるんだ」と新鮮な気持ちがしたものです。それではスタート!パッケージはこんな感じです。

備品はこんな感じです。ゴーグル(紙で組み立てた仮面にスマホを差し込む)を見ながら仲間に迷宮?洞窟?ピラミッド?の中を伝えて、その情報をもとに、みんなで迷宮の形を推測します。

ゴーグルとそれを見ている人の図。



こんな感じで見えてます。これが、意外と伝えにくいんだな。前に岩があって、その左奥になんか立ってる?あれ?花もあるな。どこだよ!どっち向いて右なんだよ!など… 1人1分なのですぐに時間がなくなる。これを順番にやってきます。


みんなで話し合うの図 & 出来上がった迷宮。簡単なものから難しいものへ。Oさん、ごめん、「そんな部屋あんのか?」と疑って…今回は、比較的、簡単なものから時間をとってやったので、最終的には全部クリア。それにしても、みんな、的確に表現できるのね。最後の方は相当、理路整然と進んでました。コミュ力(正確に伝える能力)高し。おそるべし。ということで無事にクリアしました!!ということでお疲れさまでした。






続いては、ARゲームということで、「アメリアの秘密」オフィスにいろんな備品(マーカー)を置きながら、それをスマホで読み取るとモノが見えて、それをヒントにしながらなぞ解きをします。ストーリーはホラー系の脱出ゲームです(ちなみに、雰囲気は怖いけど、いきなりおどかされて、「ひっ、びっくりしたー」みたいなのはありません。

ストーリー。怖いっす。個人的にはホラー苦手です。顔がこわいっす。


マーカーにかざすとこんな感じでモノが飛び出してきます。オフィスの机から手が… でもジャンケンは俺の勝ちだぜ。


アメリアさんの写真と記念撮影。オフィスのあちこちに電話やろうそくの燭台や本、クローゼットなど…今回は、2チームに分かれて、なぞ解きをしました。




本当は自宅を薄暗くしてやったりするらしい。当オフィスは薄暗くならないもので… 結果は、T井・Y太チームの勝ち?ナイス、なぞ解きでした。I井・O﨑チームもその後、無事に謎を解きました。ストーリーもおそるべし!普段使っている本棚に本があったり、ウォーターサーバーにある洗面所に血が… とか、おもしろかったです。きっと、家だったらもっと雰囲気あったんだろうなぁと思いました。
最後にゲームの感想&振り返りを…
- アニュビスの仮面はVRグラスが出たばかりの初期の作品(10年前!)だったが、デジタルゲームと違って、一度に一人しかゴーグルが使えないという点を上手に使ったゲームでおもしろかった
- 研修でもよくある伝達ゲームとも言えるが、それぞれの個性もあっておもしろかった
- 一方で、数回やると徐々にコミュニケーションが上手になってミスしなくなるので、上手な難易度設定、時間設定が大事だと感じた
- デジタルゲームほど動き回らず、考える時間も十分にあるので慣れていなくても遊べるゲームだった。それにしても、みんな上手。コミュニケーション能力の高いメンバーだった!
- アメリアの秘密はARというとで、実際のオフィスに情報が付加されている形になっているが、そもそもそれ自体が面白かった。ひょっとしたら家で薄暗くしてやったら、もっと、雰囲気がでたのかもしれないなぁと思った
- 特に、ARの技術が発展してより自然な映像がでるようになったら、これはすごいことになるような予感がした。本当にこれから世の中、どうなるんだろう?会議室にあらわれるのはリアルロボットではなくてアバターだろうなぁなど、その可能性を十分に感じるものだった
- グラスをかけてみるといる、グラスを外すといないとか、本当、おばけだよなぁと妙に納得した
- 実はVRの経験はある程度あったけど、ARの経験は昔、ちょっと、モノに情報がついて出てくるくらいのところで止まっていたのでいろいろと考えるよいきっかけとなった
- ちなみに、アメリアの秘密は、脱出ゲーム初心者?でホラー好きにちょうど楽しめる内容でしたので、お好きな方はいいと思います
- ということで、今回は、この時代にわざわざ人間が集まるアナログボードゲームの世界とそれに付加されるデジタルの関係、VR、ARの未来を考えるよいきっかけとなりました
ということで、参加したみなさん、お疲れさまでした!ひょっとしたらいつもより疲れたのではないかでしょう!ちなみに、昨日は私、よく眠れました。今日、遅刻しなくてよかった… !
私たち日本イノベーション協会 コンテンツ研究部ボードゲーム班では、今後も定期的にコンテンツ体験会を開催していきます。研修プログラムの体験会や本格的なボードゲーム、ビジネスに役立つシミュレーションゲームまで、幅広く楽しめる内容を提供していく予定です。次回の開催もぜひお楽しみに!
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。
イベントの詳細についてお知りになりたい方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
一般社団法人日本イノベーション協会
代表理事
岩田徹
