
2025年12月11日(木)に「イノベーション読書会(第2回)」をオンラインにて開催いたしましたので、ご報告いたします。
『イノベーション』に関連する書籍は多くあるものの、実際には難しいものが多く、初学者にとって「『何を』、『どの順番』で読めばよいのかわからない」、「実際にどのように活かせばよいのかわからない」のが現状です。
今回、『イノベーション』に関連する書籍をわかりやすく実践的に学ぶことを目的に読書会(全6回)を実施することにしました。本読書会では、書籍の解説だけでなく、参加者同士のディスカッションを行い、理論や事例を知識として身につけるだけでなく、より『実践的な』知識を身につけることを目的としています。同時に、同じ課題意識を持つビジネスパーソンとのネットワークづくりも行っていただきます。
第2回目に取り上げた書籍は、「エフェクチュエーション」(サラス・サラスバシー (著)、 加護野 忠男 (翻訳)、 高瀬 進 (翻訳)、吉田 満梨 (翻訳)) です。

当日は、モデレーターより書籍の解説をしたのち、「5つの原則を参考にしたときに、みなさん自身が活かせそうな原則とそのアイディアを考える」というディスカッションテーマについて、グループに分かれて意見交換をしました。みなさん、他の方の意見を聞いて、様々な気付きや学びがあったようです!
次回の書籍は「生きるための最高の知恵 :ビジョナリーが未来に伝えたい500の言葉」(ケヴィン・ケリー (著)、 池村 千秋 (翻訳)、 服部 桂 (解説))です。未来を切り拓くビジョナリーたちが残した“心を動かす500の言葉”を集め一冊で、迷ったときにそっと背中を押してくれる、人生の指針になるフレーズに出会える一冊です!参加してみたいという方は下記よりお申込みくださいませ。
https://innovation-association-dokusyokai-01.peatix.com
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一般社団法人日本イノベーション協会
事務局
高橋佑季
