イベント実施のご報告:コンテンツ勉強会 – ロールプレイから学ぶ ~ マーダーミステリー

2025年11月19日(水)に当協会主催イベント「コンテンツ勉強会 – ロールプレイから学ぶ ~ マーダーミステリーを実施いたしましたので、ご報告いたします。私たち日本イノベーション協会では、コンテンツの研究と創造を目的に、定期的に研修プログラムやゲーム体験会を実施しています。これらの活動を通じて、参加者の学びを深め、新たなイノベーションの可能性を追求しています。

今回は、みんな大好き『マーダーミステリー』!!。ちなみに、マーダーミステリーとは、『参加者が登場人物の一人として物語に入り込み、会話や推理によって事件の真相を解明する体験型ゲームです。ボードゲーム、TRPG(テーブルトークRPG)、演劇の要素が融合したような形式で、犯人役のプレイヤーが参加者の中に潜んでいることが多いのが特徴です(by ChatGPT先輩)』です。ストーリーのある人狼と説明する人もいます。最近だと、マーダーミステリーを研修に活用しようとしている会社もあるので、その流れも踏まえて、「演じることで学ぶ」ことがどんなことか深く考察する&楽しんでプレイします!


今回のシナリオは『キャンプ場の殺人鬼』。王道中の王道!!だと思います。ちなみに、この後、本当は詳細に書きたいところですが、ネタバレしてはいけないので公開情報だけで書いていきます。ちなみに、4-5人用を今回は4人でプレイしました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FNM3FXPR?ref_=pe_64383432_581316432_t_fed_asin_title

まずは準備。みんなでストーリーを読みます。高校の同級生で行ったキャンプ場で殺人が…(こういうときに、動画は本当に便利だ)。

こちらがキャンプ場のマップ。なるほど…

それぞれの配役の情報を読み込みます。なるほどなるほど。今回は、全員が自分の性別と逆の性別を演じることになりました。これはこれで味わい深かった。

それでははじめよう!!

結果は… ネタバレ含むので、ヒミツです。個人的には反省… 次やる人にたくしたいと思います。頼む、ハッピーエンドを迎えてくれ!!

今回は中身を書きにくいので、以下、感想&振り返りです。

  • マーダーミステリー自体、とてもおもしろかった。4-5人用を4人でやったけど違和感なかった、長さも難しさも初心者にはちょうどよかった
  • 詳しくないけど最初にやってみたいなぁという人にはおすすめ。ストーリーも入りやすくミステリーの難易度もちょうどよかったし、納得できる内容だった
  • 内容に関してはネタバレもあるので割愛。書きたくて仕方ないけど。残念
  • このシナリオ自体を使って学習するのはさすがに無理がありそう。マダミスをやればそこから学ぶことはあるが、何かを学ぶためにマダミスをやるのは別の話(名言)
  • とは言え、きちんとビジネス学習用に作り込まれていれば、役割を演じることでわかることがあるのではないかと可能性を感じた
  • 例えば、他の人になって考えてみる、役割に徹して考えてみる、純粋に目的に沿って行動するなど、わかることは多そう。基本的なロールプレイの価値と同様だが、ストーリーやセッティングが作り込まれている分、リアルで楽しくしあがればよいなぁ
  • さらに基礎的な論理的思考力や創造性や柔軟性、コミュニケーション能力を向上させるための題材としてはおもしろいかもしれない
  • 職場での普段の関係をまっさらにして、一つのことにこれだけ取り組むので、仲良くなる、チームビルディングの要素はあるだろうとは思う。が、そこで、その人らしさが見えるということはなかろう… さすがにロールを演じているので無理があるし、ロールを演じることの得手 / 不得手、好き / 嫌いがあるので楽しめる、学べるかどうかの個人差は大きそう

ということで、とてもよいゲームでした。特に、初心者にはおすすめです。参加したみなさん、お疲れさまでした!個人的には後悔?反省?するところ多いが楽しかったです!(偶然だけど、配役もよかったしね)

私たち日本イノベーション協会 コンテンツ研究部ボードゲーム班では、今後も定期的にコンテンツ体験会を開催していきます。研修プログラムの体験会や本格的なボードゲーム、ビジネスに役立つシミュレーションゲームまで、幅広く楽しめる内容を提供していく予定です。次回の開催もぜひお楽しみに!
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。

イベントの詳細についてお知りになりたい方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

一般社団法人日本イノベーション協会
代表理事
岩田徹

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