イベント実施のご報告:「『LEGO® SERIOUS PLAY®︎を用いた組織開発ワークショップ』 体験会」

2025年2月14日(金)に当協会主催イベント「『LEGO® SERIOUS PLAY®︎を用いた組織開発ワークショップ』 体験会」を実施いたしましたので、ご報告いたします。

私たち日本イノベーション協会では、コンテンツの研究と創造を目的に、定期的に研修プログラムやゲーム体験会を実施しています。これらの活動を通じて、参加者の学びを深め、新たなイノベーションの可能性を追求しています。

先日、『LEGO® SERIOUS PLAY®︎を用いた組織開発ワークショップ』を実施しましたので、その報告をします。

最初に、ファシリテーター石上さんからワークショップの内容の紹介です。

1人ずつレゴのパーツを配られて基本的な使い方を教えてもらいます。手元にあるだけでワクワクします。本日のテーマは、自己理解と相互理解です。

実はレゴブロックは『立つ』らしい。これは初めて知った!

最初のお題は『今の気持ち』をブロックひとつで!キラキラした気持ちです!発見したい!を表した感じです

黄色と緑を使ってタワーを立てよう!多様性について語り合いました。

そして、私の仕事のささやかな喜び!みなさん、いろいろなところに仕事の喜びがあるものだと思って感心しました。ポジティブな話を聞くのは楽しいですね。

私が仕事を通じて届けたい価値。ここは、みなさんさすが!ものの配置や色、高さ(や低さ)も含めて、豊かな表現力!ここで書ききれないくらい語り合いました。

こちらはワークショップの様子です。まじめに楽しくあっという間の2時間でした。もっと話していたかったですね。

ワークショップを体験した感想や学び

  • ものを触りながら考えるというのは、普段、PCや紙を使って考えるのとは少し違った感覚を持つようになる
  • 『試行錯誤的に』と頭ではわかっているものの、実際に、レゴを触りながら試行錯誤的にモノを作ったり表現してみると、本当の試行錯誤ってこういうことなんだなぁと実感することができる
  • 自分では意識していないもの(例えば、レゴの色だったり、置いた場所だったり…)、会話する中で質問を受けて、「うーん、あえて言うなら」と考えてみると意外と意味があるものもあるのだなと感じました
  • 話をするときに『作品』を真ん中に置いて話すのは、普段、『人』対『人』で話すのとは違った感覚があり、話がしやすかった
  • レゴというツール(ともちろん、石上さんとアシスタントのみなさんの素敵なファシリテーション)があって、普段、一緒にいない人間が集まって、じっくりと話す時間は、とても贅沢な時間だと感じました。普段とは違う頭を使って、変な高揚感と疲労感がありました。これが頭を使うということなのかもしれない
  • このプログラムは「絶対に楽しい」と言い切れるプログラムですが、しっかりと考えて対話することを考えると、むしろ、「こういうのはちょっと苦手かもしれない」と感じる人や組織にこそやってほしいと思いました。ご興味のある方は、個別にアイディアポイント社 / 日本イノベーション協会までお問合せください

最後は、当団体代表理事の岩田よりご挨拶です。その後、参加者有志で懇親会(という飲み会)にて組織を中心に様々なテーマでお話しました。

私たち日本イノベーション協会 コンテンツ研究部では、今後も定期的にコンテンツ体験会を開催していきます。研修プログラムの体験会や本格的なボードゲーム、ビジネスに役立つシミュレーションゲームまで、幅広く楽しめる内容を提供していく予定です。次回の開催もぜひお楽しみに!

ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。イベントの詳細についてお知りになりたい方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

一般社団法人日本イノベーション協会
代表理事
岩田徹

  • URLをコピーしました!
目次