イベント実施のご報告:「コンテンツ勉強会 – 百均ゲームを研究しよう!」

2026年4月22日(水)に当協会主催イベント「コンテンツ勉強会 –  – 百均ゲームを研究しよう!」を実施いたしましたので、ご報告いたします。私たち日本イノベーション協会では、コンテンツの研究と創造を目的に、定期的に研修プログラムやゲーム体験会を実施しています。これらの活動を通じて、参加者の学びを深め、新たなイノベーションの可能性を追求しています。今回は、ダイソーをはじめとする百均と呼ばれる会社から出されているゲームを堪能しながら、ゲームの面白さや、モノづくりの工夫、ゲームの対象や狙いなど、ゲームとしての面白さを楽しみにつつ、ビジネスとしての側面も議論しながら進めていきたいと思います。

相棒の簑島さんが収集?している百均で買ったゲーム。実は、こんなにあるんですね。すごい… こんなあるのか。

最初は、本命の『生物学カードゲーム CELL ジェネリック』。もともと、このカードゲームのクオリティが高いということで、この企画はスタートしました。分野としては、TCG(トレーディングカードゲーム)、マジック・ザ・ギャザリング、遊戯王、ポケモン等に近いものです。それを圧縮したゲームになっていて、遊びながら、免疫学、微生物学、遺伝子工学、生態学を学べるゲームです。外見は↓こんな感じです。実は、私、TCGやったことがなく…漫画で読んだだけでして… どれくらいよくできているのか判断できなかったのですが、普通に楽しいゲームでした。

デッキ20枚。「行け!マイコプラズマ!攻撃!」、「いかん。攻撃された。サルモネラ菌で防御!セルロース発動!」みたいな感じで楽しく遊びました。ちなみに、カードの右下のでQRコードを読むと勉強になるWebsiteに飛ぶようでしたが… こちらはサービスが切れていました。残念。2回やって2回負け。うーん、楽しいけど、難しいもんだなと。それでもデッキ構築型のカードゲーム、楽しいものですね。本物?はもっと複雑みたいです。さて、この分野に踏み込むべきか… ということで楽しく遊びました↓こんな雰囲気です。感想は後ほどまとめて。

続いて、「ピンときたゲームをやろう」ということで、スシローを。こちらはスシローとコラボしたゲーム。回転ずしから好きなお皿をとって、自分なりのメニュー?を作ります。ポーカーみたいな感じです。スシローフラッシュやりたかったな。↓こんな感じ。寿司、楽しい。帰りに五反田のスシローに行こうかなと思いました(まんまとひっかかってる?)。

そして… その勢いで『おすしカード』。うーん、これは、まぁ、なんというか、子どもと遊ぶ用の神経数弱的な?ゲームでした(対象年齢 6歳から)ですね。百均ってこういうイメージだよねと。以上。

続いては、気を取り直して?なんとなくコラボ飲食つながりでピザーラ。実はこれが結構、おもしろかった。カードを集めてピザを作るゲームです。いい感じのピザを作るといい感じの点数になります。『もっとホイップを! A Piece o’ Cake』みたいな感じで。楽しいし、見た目も素敵で、箱がピザーラの箱だったら最高だったなと。子供が小さければ、おままごとにも使えそう。ピザーラ食べたくなったぞ(お腹が空いていただけかもしれない)。

この勢いで、KUA`AINA (クア・アイナ)とのコラボも制覇するぞ!と思いましたが、これはかわいかったものの、神経数弱なので、自分たちの体力を鑑みてパス。これも子供とのごっこ遊びに使えそう。私の娘はもうこれで遊んでくれる年齢ではありませんが。

最後は、GIRIGIRI。これは、これまでのものとは違って、本格的おもしろいゲームだった。『UNO』や『ノイ(neu)』をもう少しゲームっぽくした感じで、普通に楽しめました。百円で作らなければいけない苦労がとてもよくわかり… モノを作る人の大変さと楽しさが十分感じられるゲームでした。個人的にはこういうタイプのゲーム好きです。ストーリーよりもシステムがしっかりしているゲーム。おもしろいですね。そうそう、最後の10点ダメージだけ、大きすぎないかと思ったりはしましたが 。

最後にゲームの感想&振り返りを…

  • どのゲームも細かいところまでしっかり考えられていて、実際に遊んでみると完成度の高さを感じられ、とてもおもしろかった
  • 内容がうまくコンパクトにまとまっており、複雑すぎず、それでいてしっかり楽しめるバランスになっていて、遊びやすさが際立っていた
  • 初心者でも直感的に理解しやすい設計になっていて、これからゲームに触れる人の導入としても非常に優れていると感じた
  • ゲームを通じて学べるという観点でも、初学者が自然と興味を持てるような工夫が随所にあり、その点はかなり完成度が高いと感じた
  • 「すでに知っている言葉」と「少しだけ知らない言葉」が絶妙なバランスで混ざっていて、無理なく「ちょっと調べてみようかな」と思える設計になっているのが印象的だった
  • タイアップ商品についても単なる付加価値ではなく、ゲームとしての楽しさとしっかり結びついており、遊んでいるうちに商品自体にも自然と愛着が湧くような仕掛けになっていた
  • 全体としては、子どもが楽しく遊びながら学べるような内容のゲームが多い印象で、親子で楽しむシーンが想像しやすかった
  • 一方で、大人でもしっかり考えながら楽しめるような作り込まれたゲームもあり、単なる子ども向けにとどまらない幅の広さを感じた
  • 価格が100円にもかかわらず、30分から1時間ほどしっかり楽しめることを考えると、コストパフォーマンスは非常に高く、気軽に試せる点も魅力的だと思った
  • これだけの内容を実現している企画力には素直に驚かされ、企画を手がけた方には思わず感心してしまうクオリティだった
  • こうしてレビューを書き続けていたら、そのうちどこかからお声がかかって案件につながったりしないかな、とつい妄想してしまうくらい楽しい体験だった

今回は、『百均ゲーム』をテーマにゲームを遊び、少しビジネスに踏み込んで、どんなゲームをどんな目的で誰に遊んでもらうというのか等、少しビジネスについても議論しました(コンテンツ研究会らしいと言えば、コンテンツ研究会らいしい内容になりました)。

私たち日本イノベーション協会 コンテンツ研究部ボードゲーム班では、今後も定期的にコンテンツ体験会を開催していきます。研修プログラムの体験会や本格的なボードゲーム、ビジネスに役立つシミュレーションゲームまで、幅広く楽しめる内容を提供していく予定です。次回の開催もぜひお楽しみに!
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。
イベントの詳細についてお知りになりたい方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

一般社団法人日本イノベーション協会
代表理事
岩田徹

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